海外現地法人における経営陣の課題
1.【客観性・相互理解の不足】
「日本基準」⇔「ナショナル基準」を前提とした「反発」「迎合」に終始し、駐在員とナショナル幹部が効果的に協働できない(マルチナショナル基準や相互の基準への理解・認識不足)。
- 駐在員幹部
「グローバルビジネス経験」×「ホスト国におけるビジネス経験」の不足
- ナショナル幹部
「グローバルビジネス経験」×「日本基準に対する理解・認識」の不足
2.【専門性や経験・能力の不足】
幹部層の成熟度が低く、幹部層だけでは事業・組織課題に対する効果的な解決策が立案できない。
- 駐在員幹部
「ホスト国におけるビジネス経験」×「経営者としての経験」の不足
- ナショナル幹部
「経営リテラシー」×「経営者としての経験」の不足
プロフェッショナルメンターが外部アドバイザーとして関与し、現地経営層の抱える事業・組織上の課題に対して、新たな観点・情報・コネクションを提供することによって、解決を支援するサービス。
【サービスの意義】
- 外部(メンター)の客観的な視点や意見を活用できる
- メンターが保有する豊富な経験・専門性やコネクションを活用できる
- 外部(メンター)が駐在員経営者の方針や考えを代弁できる