多くの現地法人において、本当に「マネジメント」ができるマネジャー・もしくは次期マネジャー候補人材は豊富とは言えません。多くの企業が、何らかの課題を抱えています。
人に任せて成果を最大にできない。役職はマネージャーであっても、考え方や行動はプレイヤーのままとなっている
部下を育てることが役割であるという認識がない。認識はあっても育て方を知らない
対処療法的な解決策ばかりである。「根本原因を特定して、対策を講じる」という問題解決のプロセスを知らない、その習慣がない
マネジメントについての認識不足、適切なロールモデルの不在から「命令・恐怖型」もしくは逆に「完全放任型」になってしまう
自部門の都合だけを考え、会社全体での成果創出に向けた建設的な議論、行動ができない
マネジメント・デベロップメント・プログラム(MDP:Management Development Programme)は、
当人の才能にかかわらずマネジメントができる人材を育成する、革新的なプログラムです。
セッションは、そもそもマネジャーとして必要な「考え方」を理解していただくことから始まります。
また、マネジメントを漠然ととらえずに必要な技能を具体的に分解しました。複数回あるセッションの中では毎回テーマを絞り、確実に身に着けます。
仲間とのディスカッションで頭に汗をかき、さらに翌日現場でさっそく試して講師や仲間にフィードバックをもらうことで、座って聞いているだけでは絶対に身に着かない技能が身に着きます。
参加者はディスカッションや現場での実践を通じ、自らの頭を使い手足を動かして学びます。
当プログラムは1回で終わらず一定期間をかけて実施し、コミットし続けます。
複数の参加者を同時に変革します。参加者には共通の理解ができ、組織全体に根付きます。
MDPは、講師が毎回あなたの会社まで足を運ぶ従来の方式に加え、オンラインで実施する新方式もございます。
こちらは数々の工夫により、実地と同様の効果が得られるように設計したものです。
これまで各人の個性や才能だと思われていたマネジメント能力を伸ばし、会社組織全体を強くします。
MDPの詳細については、こちらまでお問い合わせください。
人を介して成果をあげる、部下を育成する、組織の視点を持つ。 マネジメントはどんな業界にも求められます。
MDPでは、明日現場で実践できるアクションを自身で設定していただくなど、どのような業態にも対応するよう設計しています。
製造業、商社、物流、金融機関、公的機関まで、幅広い業界で育成実績があります。
受講者も、自分が変わったことで部下や組織が変わるのを体感します。
さらに日本人駐在者への理解や、会社への愛着や結びつき(エンゲージメント)の向上も顕著です。
MDPについての詳しいご説明については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。 もしご希望の連絡方法や時間帯があればお書き添えください。