部下をマネジメントして成果をあげられる現地人マネジャー人材は、それだけで貴重な存在です。
しかし将来会社を背負う人材にするには、幹部から言われたことを実施するだけでなく、自分の頭で考えて、会社を良くしていく姿勢と能力が欠かせません。
「組織貢献」のステップに踏み出すには、どんな能力が必要でしょうか?
組織の課題は、問題の本質を見つけなければ根本解決になりません。
問題の本質をとらえるには、問題を他人事ではなく「自分ごと」として考え抜く必要があります。
課題の本質を見つけても、それに不満を述べるだけでは何も変わりません。 解決策を考え出すのもマネジメント人材の責任です。
解決策を立案しても、実行されなければ絵に描いた餅にすぎません。
周囲やキーパーソンの理解を得て、提案し人を動かすには、卓越したコミュニケーションが求められます。
TEIAN力向上プログラムは、自分から動いて組織に貢献できる人材を生み出すプログラムです。
TEIANの名が示す通り、組織のカイゼンを提案し実行できる人材を育てるため、以下の3つの姿勢と能力を育成します。
受講者は一定期間にわたり、プロ講師の指導のもとで課題の発見・要因の分析・コミュニケーション手法を実践しながら学びます。
学びは技法だけにとどまりません。ディスカッションや実践を通して会社の課題を「自分ごと」としてとらえる主体性や、会社へのエンゲージメント(愛着)も向上します。
最後に本プログラムでは、成果として受講者から経営者の方への発表をおこないます。
提案内容の良し悪しよりも、そうした姿勢と能力をもつ人材の育成に主眼をおいています。
TEIANについての詳しいご説明については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。 もしご希望の連絡方法や時間帯があればお書き添えください。